喧々諤々

ギリギリのところで生きてます

2019-01-01から1年間の記事一覧

自己防衛手段

私にとって、他人の言葉というのは凶器でしかありません。たとえどれだけ友好的であろうと、自分に向けられるその人の感情というだけで恐ろしいです。誰かが大多数に向けて放った言葉はそれなりに耐えられるのですが、一対一の対話は苦手です。他にも他人の…

感嘆

高校の中央階段を3階から2階に降るとき、教室の壁上部にある窓から少しだけ外の景色が見える。 晴天の日なんかは絵画のように真っ青な四角い空が眩しかった。 6時限目になるとその四角い空は夕暮れに染まり、更に美しい。 ずっと見ていたい。そう思っても立…

文学少女

うつ症状が出てからは本が読めなかった。 まず本を開く気力がない。体が動かない。 もし本のページをめくれても、文字の意味が分からない。 この感覚は本当に不思議で、体験してみないと理解できないと思う。 例えば「私は家から駅まで、ゆっくりと歩いた。…

何書いてんだ

昨日の記事?がとんでもない終わりをしたきがする。ごめんなさい。睡眠導入剤でラリってました。 これからちょっと趣向も変えて私の好きなものをひたすら書きなぐってこうかなと。 おやすみ〜

鬱病に理解のない人

前も書いた話題だが、あの後通院している精神科の先生に結構いいことを聞いたので、メモも兼ねて。 そこまで長く書くつもりもないのでざっくり書くと、「人は能動的に分かろうとしないと本当に理解することはできないので、話す機会を待ったほうがいい」らし…

雑文

考えたいとき、思考したいときにお使いください。 一、ランダムに並べてください、と指示されたとき、そのランダムに並べられたものは不規則といえますか。 二、人が死ぬとなにが残りますか。 ①悔い ②次の魂(輪廻転生)③虚無 三、あなたはいつか死にます。…

理解

鬱病に理解が無い人は絶対にいる。どう頑張っても理解できないとか、理解しようとできないとか、自分の理解が正しいと思いこんでいるとか。そもそも人間はすべての事を理解しているということはない。なにか無知であってこそ人間だ。 だがそれが身近にいると…

努努

小さい頃。私は氷になりたかった。 周りは笑った。 それからずっと公務員を目指した。 周りは賞賛した。すごい、さすが、やっぱり 公務員を目指してさも当然、それが私の被った殻だった。 就職、転職、一通り通ってみた。 結局私は何になりたかったんだろう…

ぐちゃり

今日はぐちゃぐちゃの日。 心も体もぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃにくへんも脳みそもわけが分からなくなって、 愛も恋も常識もミキサーに入れればぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ混ざってくれるのに 不気味に思考が混ざってハンドミキサーで甘いメレンゲになっていく。…

鬱病は甘えですか。

これは鬱病にかかったことがある人なら皆、通る道だ。 昨日の通り周りが鬱ばっかりだったので「欝は甘え」「かまってちゃんでしょ」という言葉はあまり聞かなかった。 それが職場に入り、何か月か経ったある日。 (ここからは職場での愚痴になります。ゴミンネ…

理解した

だが納得したとは言ってない。 職場で一番興味深かったことは世の中の人は案外幸福に生きているということだ。 幼稚園のときは友達と呼べる人間がいなかった。 小学生では仲良くなったと思った子が次々に転校していった。これに関しては住所の関係で一緒に帰…

そうのひ

躁の日 今日は夕方に一度鬱になったがその後どうにか盛り返し、燥状態で終わることができそうな予感。 まあ、燥状態がいいかと言われると全く良くないし、なんなら行動力と自信に満ち溢れるおかげで自殺しやすくなったりするんだが。 明日は掃除と調味料棚の…

卒業式は出席すべきか

私が悩みに悩んでネットを漁りまくった問題。 高校生の3年。それまで超がつくほど優秀な一生徒だった私はストレスによる鬱病といわゆるコミュ症、陰キャ、自意識過剰等々が災し、卒業を危ぶまれる半登校拒否状態になっていた。 その状態で卒業式がなんだあー…

グラデーション

昔学園祭で大きなカンバスに海に沈む夕陽を書いた。 夕暮れ 真ん中には楽しさと寂しさと誤魔化しきれない夜の恐怖をまるごと優しく包み込むオレンジを塗りこんだ。 上には迫りくる夜、来ると信じて疑わない明日への期待、それから昼間の残滓を整理するように…

戯言

悲観主義或いはシンデレラ症候群 神経質此処に極まれり 葬式など誰かのエゴ 自分勝手に上がって舞い上がって目が醒めれば奈落の底 なんとなくわかりましてね。私何が怖いってきっとミスを治せないのが怖いのよ。間違えたくて間違えてるんじゃないし、悪意な…

テレビが嫌いだ。 正確に言うとテレビの音が耳について仕方ない。 あとは他人の咳、笑い声、携帯の音、スピーカーの音楽。 おそらくHSPであることが関わっているのだとは思うのだが、如何せん不便なものだ。 目覚ましが大音量のテレビ番組だったときはそれこ…

死ぬことが将来

最近になって「死ぬ」ことを意識している。特段恐れている訳でもなく、今のところはまだ、渇望という程でもない。 そんなんで将来どうするの。 無職になると決まった瞬間からこの言葉がつきまとう。それは例えば親戚のオジサンだったり、お節介焼きのオバサ…

無職になった日。僕は初めてパチンコを打った。

11月16日、僕は無職になった。 ニート ろくでなし ごくつぶし 今の私は正真正銘クズである。 収入がない。 親の臑齧り1日目。 俺は母親と一緒にパチンコ店に行った。 スロットのジャグラー。 私は部屋着の上からパーカーを被っただけだった。 心臓を叩く騒音…