喧々諤々

ギリギリのところで生きてます

理解した

だが納得したとは言ってない。

職場で一番興味深かったことは世の中の人は案外幸福に生きているということだ。

幼稚園のときは友達と呼べる人間がいなかった。

小学生では仲良くなったと思った子が次々に転校していった。これに関しては住所の関係で一緒に帰る子がどうしてもいわゆる転勤族の子に偏る為だと思う。

中学校では初めて友達ができて、学校に行きたいと思えるようになった。この頃勉強をすることで鬱病からの無職という最悪コンボが待ち受けているとは思わなかった。

高校は言わずもがな。

高校の友達について、かなり面白い共通点があるのだが、ほとんどが精神疾患、またはその一歩手前、ということだ。

高校生当時は周りの人間右見れば鬱病、左も鬱病。その隣まで鬱病。あまりに多かったので、逆に世の中の高校生は鬱病くらいが普通なのかな、と思っていた。

その常識が根付いたまま社会人になってびっくり。

周りの人間全員が鬱病って何?甘えでしょ。という感じ。

そんなパーティーピーポーみたいな人間久しぶりに見た。しかもパーティーピーポーに囲まれてしまった。

いや〜怖かったね。住む世界が違いすぎた。多分2個隣の並行宇宙とかの世界に住んでんだな。あの人たち。

でももう並行宇宙に飛ばなくてすむからね。ほんとに良かった。酸素濃度低くて息がしづらかったんだよね。

そんな人間いろんな人がいていろんな常識があって、そりゃあ意見合わない人もいるわな。

でもみんな100年以内に死ぬんだよ。

こんなに嬉しいことってない( ⌒ ͜ ⌒ )

 

明日は「常識ってなあに」「鬱病って甘えなの〜!?」のどっちかを書きてぇ。